こんにちは!
Rootblueの溝口です!
ウクレレギターを始めてみたい!と思った時に、どのブランドがどんなモデルを出しているかを知ることは
ギターやウクレレのようにすんなり調べることが出来ないし、なかなかイメージしづらいですよね。
なので、今回は実際に僕が今使っているウクレレギター「UG-2000」をレビューしたいと思います!
購入を検討したい方や、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい!
まず今回紹介するウクレレギター「UG-2000」はSTR GuitarsとHEADWAY Guitarsの
コラボレーションであるSH Guitarsにて作られたモデルです。
ヘッドの部分にはコラボの証であるSHと書かれたバードが施されています。
ボディを見てみましょう。
木目だけでなく、ピックガード等の装飾性にも富んでいて美しい楽器ですね。
トップの板には響振性に優れ、軽い音の出るスプルースが使われています。
サイドとバックは硬く、弦の振動を良く伝えて低い音をしっかりと響かせてくれるローズ・ウッドが使われています。
このサイズ感の割にしっかりとした厚みがあり、ギターのような響きを実現しています。
ネックには計量であるホンジュラス・マホガニーが使用され、ここもギターライクな設計になっていますね。
弦はナイロン弦がデフォルトの状態でセットされてきます。
ピンで固定し、弦交換をする際は市販のクラシックギター用の弦で問題ないと思います。
ペグには安定性に評判のある、GOTHO社のuk12が搭載されています。
ウクレレ用ペグでありながら、ギターと同じくギアタイプにすることによって従来のウクレレペグよりも14倍の微調整が効くとのことです。
どこを見てもギターライクに作られていますねぇ。
サイズもやはりコンパクトですね。
縦65センチの横が22センチ程度です。
重量も片手で十分に持てる重さで、これならば持ち運びも問題ないですね。
付属のソフトケースもコンパクトなサイズでありながらしっかりとしています。
両肩にかけて背負うことも出来るので体が非常に楽になります。
今回紹介したウクレレギター「UG-2000」はウクレレサイズだけれども、
どちらかというとギターを小さくしたように設計されているように感じられますね。
それこそがウクレレでもギターでもどちらでもない独特なサウンドを生み出している要因なんだと思います。
これからさらにウクレレギターが世の中に広まっていく中で、どのように進化していくかが楽しみですね!
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